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【修了生インタビュー】わたしのあり方はこれでいいんだ、と自信を持つことができました。


コミュニティナースプロジェクト第8期修了生 白倉麻里奈(管理栄養士)

 

◆ふだんの活動

普段は市役所の栄養士として働いていますが、地域での活動としてNPOシマシマで様々なことを行っています。

例えば、地域のイベントとコラボレーションをして、「まちかどリビング化計画」と称し人工芝をひいたりハンモックを置いたりして、人が集まってのんびりと過ごすことができる場を作っています。
人が集まることで面白いことが起こるかもしれないし、「まちかどリビング」では、同じ地域で活動する看護師や栄養士が何か仕掛けるきっかけになる場になればいいな、とも考えています

NPOシマシマ https://m.facebook.com/npo.shimashima 

 

◆コミュニティナースを知ったきっかけ
雑誌ソトコトでの掲載記事を見たのと、大学の先輩がコミュニティナースとして活動していたのをきっかけに知りました。 

 

◆受講の動機
自分の専門性に自信が持てず、でもなんとか活用したい・・・と思い悩んでいた時に、コミュニティナースの記事を見て「私の考えが、すでに体系化されている!」と、びびっときたので。

 

◆受講してよかった点
やりたいこと、ありたい形がクリアになりました。
それは、最初から何一つ変わってない想いだと気がつきました。

 

◆受講しての変化

一見、専門性を全く活かしていないけれど、わたしのあり方はこれでいいんだ、と自信を持つことができました。

その理由はいくつかあります。

一つ目は、プログラムの一つであるナビゲーターセッションを通して。
・自分が直接、管理栄養士として人に接することよりも、仲間の管理栄養士や看護師が活動する場を提供してサポートする方がわくわくする!
・管理栄養士感を出さずに活動することで、普段出会えないまちの人達と関わる事ができる
と気付いたから。

二つ目は、小布施町のフィールドワークで。
・専門職にとって地域で活動できる場所があるというのは、とても価値のある事
・一方、自分自身が専門職として活動しなければならないという”べき論”に囚われていたのだと気付いたからです。

 

◆こんな人にプロジェクトをオススメしたい
専門職なのに専門性を活かせてないなと思う人。
専門性や職業でこうあるべき!と思っていて、なんだか苦しい人。
看護師でなくても共感できればぜひ参加してほしい!

これから受講する人へ。
自由で多様な実践は、きっとあなたを後押ししてくれるはずです!
誰かのために、そして自分のために。みんなで未来へ向かう仲間になりましょう。

 

▲まちかどリビング化、準備中

▲地域のお祭りで「まちかどリビング化計画」実施!
大人も子供も遊びながらくろげる空間に。