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離れて暮らす家族への想いをつなぐ。 訪問型健康応援サービス「ナスくる」事業責任者募集


お知らせ
2020.11.16

コロナ元年、顕著になった健康課題。その中でも、「離れて暮らす家族の健康をどう守るのか」まちの人たちや、遠く離れて住む家族の声を聞き、「今、私たちが求められていることは何か?」をメンバーで議論してから2週間でテストマーケティングをはじめ、スピード感を持って開発を進めているプロジェクトです。

見えてきたのは、すれ違う家族の本音。「親の心配ごとは増えたけれど、日々の生活に追われて連絡が取れていない。」「子どもに心配をかけたくないから、身体の不安や弱音は吐けない。」家族には、家族だからこそ、時としてすれ違ってしまう想いがありました。

訪問型健康応援サービス「ナスくる」は、「島根発ヘルスケアビジネス補助事業※」に採択され、2020年11月より、島根県松江市を初期フェーズのテストエリアとして展開を開始しています。
※プレスリリース:https://community-nurse.jp/2921

今回は、代表者の矢田自らがコミットする本事業の立ち上げをリードする責任者を募集します。松江市での事業推進、効果検証を行ったうえで、全国で活動するコミュニティナースにパッケージとして提供可能なサービスとして再構築し、他地域への横展開を目指します。

本募集の採用に関するお問い合わせは、下記までメールにてご連絡をお願いいたします。
info[at]community-nurse.jp  ※[at]を@に変えてお送りください。

 

■募集ポジション:訪問型健康応援サービス「ナスくる」事業責任者

役職:訪問型健康応援サービス「ナスくる」事業責任者

勤務地:島根県雲南市(本社所在地)松江市など(東京を含め、全国への出張があります)

詳細は、募集要項(リンク先) をご確認ください。

 

■プロジェクトメンバー


矢田 明子(やた あきこ)
Community Nurse Company株式会社 代表取締役。
株式会社Community Care 取締役。雲南市立病院企画係 保健師。看護師。

島根県出雲市出身。2014年島根大学医学部看護学科を卒業、人材育成を中心に事業を運営する『NPO法人おっちラボ』を立ち上げ。雲南市が主催する課題解決人材育成事業「幸雲南塾」で地域に飛び出す医療人材によるコミュニティづくりを提案。2016年5月より「コミュニティナースプロジェクト」でその育成やコミュニティナース経験のシェアをスタート。2017年にCommunity Nurse Company株式会社を設立。2019年2月『コミュニティナース ―まちを元気にする”おせっかい”焼きの看護師』が木楽舎より刊行。

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中澤 ちひろ(なかざわ ちひろ)
Community Nurse Company株式会社 取締役。
株式会社Community Care 代表取締役。公益財団法人うんなんコミュニティ財団 理事。保健師。

神奈川県相模原市出身。日本赤十字看護大学卒業後、神奈川や広島の病院にて病棟や在宅医療、カンボジアにて国際医療を経験。2015年に島根県雲南市『NPO法人おっちラボ』で地域の多世代交流の場に訪問看護事業立ち上げ、翌年、株式会社Community Careを設立し、代表取締役就任。2017年Community Nurse Company株式会社取締役就任。雲南市を中心に訪問看護/訪問リハビリ/コミュニティナース活動を行う。

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野津 直生(のつ すなお)
Community Nurse Company株式会社 ナスくる担当。
株式会社ワカモノ 代表取締役。遣島使(島根PR大使)。

1997年生まれ。島根県松江市出身。法政大学経済学部4年。 島根県の若者人財還流事業「ルーツしまね」の学生コミュニティマネージャーを大学2年生後期から務める。同年に岐阜県・飛騨高山地域の企業と協働し、学生ツアーで累計120人以上を動員。大学3年時に、「若者」「地域」をテーマとしたコンサルティング事業、高校生向け企業紹介冊子・WEBメディア「MACHITERASU」を運営する株式会社ワカモノを設立。

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宮本 裕司(みやもと ひろし)
Community Nurse Company株式会社 コミュニティナース・ナスくる担当。

愛知県田原市出身。上智大学文学部卒業。多世代交流を進めることが大切だと考えた時に、子どもの育つ環境を学ぶだけでなく、本格的に自分が高齢者のことを学ばなければという想いでヘルパー2級と介護福祉士を取得。デイサービスセンターに3年勤務の後、看護師資格取得し、介護福祉職、病棟・訪問看護勤務を経て島根県雲南市に移住。市の生活支援コーディネーターの役割でコミュニティナース活動を広げ、2020年度Community Nurse Company株式会社に参画。地域おせっかい会議の事務局として、「楽しい」や「美味しい」といった切り口から、まちの中に「健康おせっかい」が出来る人を増やし、まちの人たちの元気づくりを日々実践している。一般社団法人マットス協会 マットスインストラクター。看護師。

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青山 美千子(あおやま みちこ)
Community Nurse Company株式会社 コミュニティナース・ナスくる担当。

島根県松江市出身。鳥取大学医学部保健学科卒業後、病棟勤務を経て、2017年ケアプロ株式会社 在宅医療事業部で訪問看護業務に従事。趣味は食べること、散歩、水族館や美術館巡り。看護師・保健師。

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廣金 明美(ひろかね あけみ)
Community Nurse Company株式会社 コミュニティナース・ナスくるコール管理担当。

岡山県岡山市出身。専門学校卒業後、3箇所の病院に勤務し、循環器、回復期、在宅医療、訪問看護を経験し定年退職を迎える。在職中にコミュニティナースを学び、退職後は予防医学を重点に置きたく予防医学指導士を取得し、友人と”美と健康サロン”を起業する。地域貢献の窓口になればと考えている。

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土屋 有(つちや ゆう)
Community Nurse Company株式会社 取締役。国立大学法人宮崎大学 地域資源創成学部 講師。多摩大学大学院経営情報学研究科 客員教授。国立大学法人長崎大学 FFGアントレプレナーシップセンター 非常勤講師。株式会社ミライラボ 取締役。株式会社油津応援団 取締役。 株式会社Smolt 取締役。

宮崎県都城市出身。株式会社アイレップ、株式会社インターネットインフィニティー、面白法人カヤックなど複数の企業経営役員を歴任。2013年宮崎へUターン。株式会社アラタナ(現 株式会社ZOZO,株式会社ZOZOテクノロジーズ)取締役としてソーシャルビジネス立ち上げ、事業収益化・成長・EXITに貢献。2015年より大学教員。専門はマーケティング。研究テーマはソーシャルビジネスにおけるマーケティングアプローチ。関係人口の測定・評価。