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コミュニティナースプロジェクト 第8期応募要項(応募期間:12/17~1/6)


コミュニティナースプロジェクト 第8期 募集要項

募集要項を更新しました(2019年1月4日(金))
⇒第3回講座と第4回講座の場所と日程を更新しました。

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◆コミュニティナースとは

看護の専門性を活かしながら、制度にとらわれることなく、まちに出て自由で多様なケアを実践する医療人材です。元気なうちから住民と知り合い、“毎日の楽しい”と“心と身体の健康と安心”を住民と一緒につくります。
※コミュニティナースに関するよくある質問はこちらをご確認ください。

◆コミュニティナースプロジェクトがめざすこと

コミュニティナースプロジェクトは、コミュニティナースへの第一歩を踏み出すためのプログラムです。2016年より始まり、これまでに6期102名(第7期受講中14名)の修了生を輩出しています。その人らしい自由で多様なコミュニティナースとしての実践を行い、後押しすることを通して、住民の声やアイデアが形になり、より健康でより幸せな人がまちにあふれていく未来をつくることを目指します。

◆講座の特徴

  • あなた自身がつくる「アクションプラン」に寄り添ったフィードバックと実践のサポート
  • 地域での合宿型フィールドワークなど、実践を重視した構成
  • 講座を修了した後も続く、全国に広がる同期や先輩たちとのコミュニティ

◆こんな方に講座をおすすめしたい!

  • 「街に出て、看護の専門性を活かした活動を始めたいが、何から始めればよいかわからない。」
  • 「住民さんが元気なうちから日常的に関わることで、健康をサポートしたり、病気の重症化を防ぎたい。」
  • 「看護師として培った技術を、医療だけに捉われないまちづくりに活かしたい。」
  • 「地域や社会から求められることだけでなく、「私の好きや強み」を活かした自分らしい看護を実践したい。」

◆受講者の声

  • モデルケースを見ることで、自分が地域で活動するイメージが湧きました。どこか躊躇していた想いが払拭され、動き出す活力を得ることができ、とにかくやってみる!という気持ちや、コミュニティナースとして活動していくことの自信がつきました。(第6期 看護師)
  • 参加前後で、地域で活動するスピードが明らかに違うと感じます。自信がついたためか、地域に入り込むことに積極的になれました。(第6期 看護師)
  • 習うのではなく、実践するためのヒントを得る場。教えてもらうのではなく、あくまでも自分で考えて動いていく。この講座で出会った人々とのご縁こそ、財産だと思いました。(第6期 看護師)

※第6期修了生の、講座へ参加しての学びや、講座へご興味がある方へのメッセージを掲載中。ぜひご覧ください。 http://community-nurse.jp/category/footprint

◆スケジュール(予定) ※場所や日程は変更する可能性があります。

   

日程

内容

場所

第1回

2019年2月2日(土)
10:00〜12:00

コミュニティナースの役割と特徴

コミュニティナースとしての特徴的な住民さんへのかかわり方、姿勢、チームのつくり方などについて、先輩たちの全国での活動事例紹介もふまえながら、講師の矢田明子さんとともに考えます。

東京都内

第2回

2019年2月2日(土)
13:00〜17:30
※終了後懇親会あり

アクションプランを共有する

事前課題として設定される、ご自身が取り組んでいきたい現時点での「アクションプラン」を発表し、講座を通して一緒に学習と実践をしていく仲間について、理解を深めます。

 

 

(アクションプランを磨く、オンラインでのグループセッション)

オンライン

第3回

2019年2月16日(土)
9:00〜17:00
※終了後懇親会あり

地域の暮らしの動線の中でアクションプランを試してみる

地域の暮らしの動線を舞台にコミュニティナースを体験します。体験後には、住民さんと一緒にアクションするコツを、仲間と共にふりかえります。

すみだ青空市ヤッチャバ
(東京都墨田区)

 

 

(アクションプランを磨く、オンラインでのグループセッション)

オンライン

第4回

2019年3月2日(土)~3月4日(月)

アクションプランを実行する

2泊3日の合宿型フィールドワークです。地域の住民さんの「楽しい」や「こころとからだの健康」を育む場所を住民さんと一緒につくりつつ、ご自身の実践を前に進めるヒントを探ります。

長野県小布施町

 

 

(アクションプランを磨く、オンラインでのグループセッション)

オンライン

第5回

2019年3月17日(日)
14:00〜17:00
※終了後懇親会あり

出発式

講座での気づきや学びをふりかえり、今後のアクションプランを発表することを通して、仲間からの応援を受け取り、コミュニティナースの実践家として地域へ出発していきます。

東京都内

◆受講要件

  • 看護師免許を持っていること※
  • 自分の関心や情熱にもとづいたアクションプランをつくり、プランについてオープンに話し合えること
  • アクションプランを実践する地域をもっている、または講座期間中に探す意思があること
  • 講座の全日程に参加できること

※看護師免許を保有されていない方でも、本プログラムに参加することを通じて、
 健康的なまちづくりの実践を加速されたい方は、事務局までお問い合わせください。

※定員:15名(最低催行人数:10名)
 受講数が10名を下回った場合は、催行を見送る場合もございますので、予めご了承ください。

◆受講料

100,000円(税込)
※合宿型フィールドワーク(第4回)にかかる現地での宿泊費・飲食費などの実費(20,000~40,000円(予定))は、別途ご負担をお願いいたします。

◆受講までのながれ

・応募方法:応募フォーム(https://goo.gl/forms/Nlui6Q9K671pJt0b2)へ記入後送信してください。(申込開始は12月17日(月)からになります。)

・応募期間:2018年12月17日(月)~2019年1月6日(日)

・選考方法:書類審査を通過された方に、オンライン(Skype、Zoom等)での面談を案内します。
      面談では、応募フォームの内容を確認させていただき、
      また講座に関する質問をお受けして、納得して受講できるようサポートします。

・選考結果:1月15日(火)までに、ご記入いただいたメールアドレスにお知らせします。

◆講師紹介(予定)

・矢田 明子(やた あきこ)

島根大学医学部看護学科卒業(2013年)
NPO法人おっちラボ 代表理事
島根県総合発展計画策定委員、雲南市立病院企画係保健師
株式会社 Community Care事業取締役
Community Nurse Company株式会社 代表取締役

島根県雲南市が主催する課題解決人材育成事業(幸雲南塾1期:2011年〜)で、地域に飛び出す医療人材によるコミュニティづくりを提案。それをもとに医療人材を含むまちづくり関係者を体系的に育成するプログラムを確立し、2013年より東京大学医学部のサマープログラムに認定される。2016年からコミュニティナース育成プロジェクトを立ち上げ、コミュニティナースとして地域で活動する医療職をサポートしている。
 

・友廣 裕一(ともひろ ゆういち)

一般社団法人 つむぎや 代表
リソース・コーディネーター、雲南市地方創生アドバイザー

1984年大阪生まれ。大学卒業後、日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅「ムラアカリをゆく」へ。各地の暮らしに寄り添いながら、どのような人たちがどのような想いで生きているのかを学ばせてもらう。東日本大震災以降は、宮城県石巻市•牡鹿半島の漁家の女性たちと共に浜の弁当屋「ぼっぽら食堂」や、鹿の角を使ったアクセサリー「OCICA」などの事業を立ち上げ、市民中心の豊かなコミュニティ形成を手がける。震災後に新たに生まれたものづくりの物語を届けるWEBメディア「東北マニュファクチュール・ストーリー」の運営も行う。

◆お問い合わせ

Community Nurse Company(コミュニティナースカンパニー) 株式会社
コミュニティナースプロジェクト担当:水戸・森本
e-mail :  info@community-nurse.jp

◆コミュニティナース活動紹介#1